続・企業研究のポイント。インターンシップを活用しよう
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なかなか涼しくならないと思っていましたが、やはり秋ですね。
朝晩は随分と冷え込むようになりました。
かわもとまちは秋のイベント盛り沢山!あちらこちらで賑やかな声が聞こえています。
さて。
前回のかねちくのコラムで企業研究のお話を書きました。
※企業研究のポイント。自分にあった職業探しとは?
https://www.shimachu-yell.jp/column/2024/09/27-1749/
今回も、引き続き、企業研究について書いてみたいと思います。
私は10月から短期大学で学生の皆さんへキャリアの授業を行っています。
短期大学は在学期間が2年間しかないため、あっという間に1年生が終わります。
2年生になる頃には、応募したい企業を決めて、エントリーシートを作り始める時期。
そのために1年生の時期に、出来る限りの企業研究を行っておく必要があるのですが、なかなかピント来ないのが現状です。
「インターンシップ行った?」
「行ってませーん!」
「絶対、行った方がいいよー!!」
「えーー」
このような会話をしながら、はっぱをかけています。
では、インターンシップを通じた企業研究のメリットは??
1.リアルな職場体験が企業の文化や働き方を知る機会を作ってくれる
インターンシップはWEBサイトや企業説明会では知ることができない、職場のリアルを知る機会。
職場の雰囲気や社員の働き方、企業文化やチームワーク、社員同士のコミュニケーションの様子など、自分もそこにいることで、自分がこの輪の中に入ったら、どのような感じになるのかな?とイメージすることもできます。
2.仕事の内容、スキル実践を通して適性を見極める
インターンシップでは、実際に業務を体験しながら自分がその仕事に適性があるかどうかを見極める機会でもあります。
『やってみたい仕事』が、『やりたい仕事』になるのか?
いやいや、ちょっと違うかも…??これも、経験するから気付くことです。
もちろん、体験できる業務には限りがあるため、それが全てではありませんが、まずはやってみる!という機会が持てるのは、とても貴重な経験になります。
3.ネットワークづくりと情報収集は将来のキャリアに役に立つ
インターンシップを通して、社員や他のインターンシップ生とつながることで、自分のキャリアの道筋も見えやすくなります。その会社に就職しなかったとしても、他の企業に関する情報を得る、将来的に自分の力になってくれる、そのような関係性を築くことができるかもしれません。
動かなければ出会えなかった人と出会う機会がインターンシップにはあるのです。
インターンシップを通じた企業研究は、企業を知るだけではなく、自分自身のキャリアを形成するうえで、とても貴重な場になること間違いなし!です。
「行った方がいいかなー?」と聞かれたら「絶対、行った方がいいよー!!」と答えます。
行動しないと何も起きない から・・・
まだまだ間に合いますよー!動いてみましょー!!