こんにちは。かねちく(金築 理惠)です。
秋晴れの日、川本町の空を見上げたら、空の青いこと。
真っ青な空にワクワクして、元気をもらって、もうひと頑張り!
皆さんのワクワクの種は何ですか?

さて。
前回、自己紹介のポイントについてブログを書きました。
今回は、その続き。
就職活動の時の自己紹介について書いてみたいと思います。

そもそも自己紹介は何のために必要か?
前回も書きましたが…

★自己紹介は『初対面の相手との距離を縮め、相手に自分という人間に興味を持ってもらう!』そのための大切なファーストアクション★

特に、就職活動では「自分と一緒に働くかもしれない人はどんな人?」という目で見ています。まずは簡潔に、自分は何者か?を伝えてみましょう。

【①氏名・学校・学部・学年】
〇〇大学〇〇学部4年 △△太郎です。

【②学生時代に何をしてきたか・簡潔に】
私は大学では経済学を専攻しており、衰退する地域商店街の活性化について研究しています。
また、学業以外では、野球部に所属しており、〇〇大会出場を目指して練習に励んでいます。

【③感謝の言葉】
本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。

これで、だいたい30秒程度でしょうか?

私は、この自己紹介を聞いた時に「商店街の活性化」「野球青年」というキーワードがインプットされます。自己紹介は、それでOK!
まずは簡潔に自分がどんな人!か、イメージしてもらうことが大事なのです。

なぜ、商店街の活性化に興味を持ったのかな?
野球はどのくらい続けているかな?
強いのかな?

いろいろと想像が膨らみ、もっと深く聞いてみたいなという気持ちが沸いてくる。
そこから、面接というコミュニケーションの場は広がっていくのです。

自己紹介は自分のいい所を伝えるのではありません。
まずは、興味を持ってもらうきっかけを作ること。

明るく・笑顔で・元気よく(←これは、絶対!!)そして、簡潔に。

まずは、会話の糸口・きっかけを作りましょう。
その先に、「どんな人」を伝える場面がやってきます。
これは、結構、伝える準備が必要ですから…
また、次の機会に書きますね。

さらっとカッコよく!自己紹介できますように。

キャリ活コラムは半月に一度更新しています。
次回はむっちゃん!です。