朝晩涼しくなり、
コスモスやすすきの間をトンボがスイスイ飛んで
黄金の稲穂が重たそうに、頭を垂れていて
稲刈りが終わった田んぼは燃やして煙もくもく。
そろそろ銀杏の黄色いじゅうたんも。

川本町の小さな秋をみつけて楽しんでいます。

さて、
読書の秋。と聞くとどんなイメージですか?
わくわくする方も
ちょっと苦手という方もいるかもしれません。

前回、かねちくさんのコラムで
「わたし」を伝える!自己紹介のポイント
がありましたが、これからの進路選択や社会に出ると、言葉で表現する機会が増えてきます。

特に進学や就職の選考を受ける時には、
自己紹介・自己PR・志望動機が必ずといっていいほど問われます。

指定の用紙に限られた文字数で、自分の言葉で伝えること。
また、面接時に自分の言葉で簡潔に伝えることは
準備や練習が必要です。

…とはいえ、まだちょっと先の話。
と思う方には、ぜひとも!!

相手に伝えるための言葉に触れていただきたいと思います。
いくつか、ヒント集です。

学びライブラリー 読書診断
本を読んでみたいけど、たくさんあって悩む方向けて(中・高校生~)

好きな本診断
本を読んでみたいけど、たくさんあって悩む方向けて(高校生~)

note
noteは、誰もが安心して創作を楽しんで続けられるメディアプラットフォームです。
まずは「自分好みのクリエイターや記事に出会える4つの方法」をチェックしてみてください。

「新聞」
王道ですが「簡潔に伝える」プロの仕事です。
こだま欄など、高校生等の投書欄もあって読みやすいですよ。

忘れられない友だちからの言葉があります。

「むっちゃん、なんか、オタクっぽい」

まだ、推し。とか無い高校生時代。

おもむろに、友だちから言われました。
学校でマンガや本を読んだり、それに関する話をしていない入学して間もない頃です。

ちょっと、ビックリしたのですが
よくよく考えると、
小学生の頃から、父も母も趣味で自分用の月刊や週刊のマンガを購入しており私も読んでいました。
もちろん私も弟も自分の好きな月刊のマンガを読んでいました。
そう、我が家はマンガ天国だったのです。

…言葉は自分をつくる。

気がつかないうちに、物語や言葉が染み付いていたのです。

ぜひ、秋の夜長に先人の知恵や物語・言葉に触れていただき
自分の世界を広げていただきたいなと思います。

次回は、金築さんです。