こんにちは。かねちく(金築 理惠)です。
朝晩すっかり涼しくなり、秋めいてきましたね。
布団をかけずに寝てしまって、風邪をひかないように気をつけないと!

さて。
これから何回かに分けて、私の担当コラムでは、自己紹介と自己PRについて、書いてみたいと思います。
今日は自己紹介について。

人は年齢を重ねるごとに、出会う・知り合う人数って増えて行きますよね。
高校を卒業して、かわもとまちを離れた人、その数は、一層に増えたのではないでしょうか?
そして、「はじめまして!」と新たに出会った、知り合った人と、今、よい関係が築けていますか?

人ははじめて出会った相手に対して、何らかの印象を持つと言われています。
「感じよさそう」「優しそうな」「カッコいい!」「ステキ!」「かわいい」「きちんとしてそう」
「感じ悪い」「怖そう」「だらしないな」「元気ないな」
などなど・・・
その印象が、見えないココロのシャッターを一気に押し上げたり、降ろしたり。
その時間は僅か5~15秒程度と言われています。

ココロのシャッターが上がっている状態は、相手のことを好意的に受け止めよう!
というプラスの思考が働いて、相手のことをもっと知りたい!という気持ちに。
一方で、ココロのシャッターが降りてしまうと、なんか気が重いな、親しくなれるかなと、マイナス思考に。

そんな経験、ありませんか?

ところで、皆さんは初対面の人と出会った時、どのように自己紹介をしていますか?
自己紹介は『初対面の相手との距離を縮め、相手に自分という人間に興味を持ってもらう!』そのための大切なファーストアクション。

「あなたのことが、もっと知りたい」と思ってもらえるために、自分の情報を伝える。
ただ伝えるのではなく
「明るく・笑顔で・元気よく・簡潔に+α(相手の印象に残る内容)」
を伝えることで「〇〇さん、いいね!」と思ってもらえると、その後、相手の懐に入ることもでき、関係性もグンとUP!します。

明るく・笑顔で 元気よく 身だしなみも大事

「はじめまして!金築理恵です。どうぞよろしくお願いします。」
→簡潔(単調)な自己紹介

「はじめまして!金築理恵です。私の名字を漢字で書くと、お金を築くと書くので、よく、縁起のいい名前だね!と言われます。どうぞよろしくお願いいたします。」
→プラスαを取り入れた自己紹介

今、どのような自己紹介を求められているのか?は、その場面によっても変わりますので、相手の求めている自己紹介をスラっと伝えられるようになると、なお良いですね!

ということで、就職活動にも役立つ自己紹介のポイントについて、引き続き、書いてみたいと思います。

・・・が、その前に!!
次回はむっちゃんのコラムです。