こころのおまもり
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2024年、スタートしました!
いろいろな事が起こっていますが、皆さま
どのように新年を迎えられていますか。
川本町で過ごした私は
久しぶりに雪がないお正月を家族で迎えました。
当たり前の日常が有難いこと
(有ることが難しいこと)を実感しています。
様々な災害・事故にあわれた皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
自分の日常のできることから、取り組んで
被災された方に向けて、確かな情報収集や支援を選んでいきたいと思います。
東日本大震災の時にできた
「ハタチ基金」という団体があります。
東日本大震災発生時に0歳だった赤ちゃんが、無事にハタチを迎えるその日まで、
子どもたちに学び・自立の機会を提供するために活動する事業団体の取り組みを支えている団体です。
2021年3月。ハタチ基金の活動は10年を迎え、今も継続されています。
代表理事の今村さんからのメッセージで
「震災の痛みを強さに」
という言葉を伝えています。
私は震災同時、NPO団体の呼び掛けで
東京都内の駅前に立ち募金活動に参加しました。できることはこれだ!と思ったからです。
そのご縁でハタチ基金の立ち上げ当初から代表の方が「震災の痛みを強さに」という言葉をおっしゃっていて胸に強く残っています。
私は、いろいろな状態や状況の方の相談を受けます。具体的には言えないのですが
退職・病気・家族のケア・ひきこもり状態…
本当に様々です。
困難な状態・状況はいつかその人の「強さ」に変わるのではないかと思っています。
その時点ではとてもそう思えないことも、
相談時には、受け止め寄り添いつつも
必要なアドバイスや情報提供をしています。
キャリ活相談もできますよ
キャリ活相談は、30分程度。
進路や仕事を軸に人生のことを全般です。
また、友だちや家族など信頼できる身近な方にお話することもおすすめしたいです。
ただ、身近な人だからこそ言えないこともありますよね。今はSNSで同じ気持ちの人とつながることも可能ですが、私がおすすめしたいのはこちら。
★まもろうよこころ
電話・SNSでも相談が可能です。
「消えたい」「生きることに疲れた」
悩みを抱えている人の事情や年代でもえらべるのも特徴。(厚生労働省)
★心理的危機対応プラン「PCOP」(ピーコップ)
心のお守りを準備しませんか?
プランを自分で作れるリーフレットがあります。
このリーフレットは、心が限界を感じたり、死にたいくらいの気持ちになったりした経験がある方の助けになるよう、開発されたものです。
心が限界を感じて、いてもたってもいられず、“死にたい” と思うほどのつらい状態のことを、ここでは「心理的危機状態」と呼ぶことにします。
心理的危機状態に置かれると、思考がうまく働かなくなり、絶望的な気持ちのまま動けなくなってしまうことや、実際に死ぬための行動に移ってしまうことがあります。
心理的危機対応プラン=PCOP は、いざという時に使えるアイテムをあらかじめ準備しておき、心理的危機状態を脱するために役立てるものです。
具体的には
「紙に必要事項を記入し、それをいつも持ち歩き、時々取り出して見直す」、これだけです。
※サイト内リーフレットより抜粋
新しい年、新しいチャレンジをするのにもってこい!!
どんな選択も「失敗」はありません。
どんなことでも、
自分で選び、自分で人生をつくっていけるんだ!
そんな「エール」になるキャリ活コラムになるように、がんばりたいです。
今年もよろしくお願いいたします。
★春に向けて、島根県では就活イベントがたくさん!ぜひ前回コラムもご覧ください。