こんにちは。かねちくです。
すっかり秋も深まってきましたね。
あちらこちらに落ち葉が広がり
木々の葉がすべて落ちる頃には、寒い冬が…。
そして、学生の皆さんにとっても就活やインターンシップと気忙しい時期がやって来ますね。

さて、「わたし」を伝える!今日は自己PRについて書いてみたいと思います。
前回の自己紹介から少しステップアップです。

就職活動の場では

「自己PRをお願いします」
「あなたの強み・弱みを教えてください」
「あなたの長所・短所を教えてください」

など、必ずと言っていいほど質問されます。
企業は、能力ももちろん重視していますが、それ以上に人柄・人間力を知りたいと思っているので、様々な質問を通して

  • 一緒に働けそうか?
  • 会社と相性はよさそうか?
  • 仕事を通して成長したい!という意欲を持っているか

などを考えながら、皆さんの話を聴いているのです。

では、自己PRって、どのように伝えるとよいでしょうか?

まずは結論から伝える!『PREP法』を思い出してみてください。

PREP法…結論重視で1つのことを具体的に伝える方法

結論で簡潔に自分の強みを述べ、その後に強みがあるという理由として過去の経験を話します。過去の経験は具体的な例も交えて話します。そうすることで、最初に伝えた強みがより印象付けられ説得力もUPします。

例えば

(結論)私は一度決めたことは、最後まで粘り強く続けることができます。
(理由)私は小学校入学から高校卒業まで12年間無遅刻無欠席を続けてきました。
(例) 最初は漠然と休まない方がよいかなと思っていましたが、続けていると、規則正しい生活や体調面への気配りもできるようになり、また、休まないことで先生や友人から頼られることも増えました・・・(省略)
継続してきたことで得られた経験が、今の自分を支えています。
(結論)このことから、社会人になっても根気よく継続する努力を怠らずに、頼られる人でありたいと思います。

このように、PREP法を使ってまとめると、論理的にかつわかりやすく自己PRできるのです。

これって、日頃から何かを伝える場面、授業で発表する、感想を話す時などでも役に立つので、ぜひ、今から習慣にしてみてください。
グンとプレゼンスキルもUPできますよ!

「でもね、肝心な強みが見つからないの!」って声が聞こえそうなので。
次回は、強みってどうやって見付けたらいい?について書いてみたいと思います。

その前に、次回はむっちゃん!です。